寺田屋

寺田屋は幕末、三十石船で栄え、1862年の伏見の事変(寺田屋騒動)が起きた船宿。1866年には坂本竜馬が止宿中に、幕吏に襲われましたが、女将とせの養女おりょう(のち竜馬の妻)の機転で難を逃れたというエピソードが残ります。寺田屋騒動址の隣には「旅籠 寺田屋」があります。